相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

武相卯歳観世音霊場の「鶴間山観音寺」

2017-12-15 11:11:08 | 寺院
大和市下鶴間に高野山真言宗寺院の「鶴間山観音寺」はある。創建年代は不詳だが、室町時代の様式を伝える厨子(市指定重要文化財)は天文13年(1544)造であることから創建はこの頃かと思われる。古くは「金亀坊」と呼ばれておりその後、観音菩薩を祀った観音堂がこの地域の大火でも難を免れたことから「観音寺」に改めたといわれる。本尊は十一面観世音菩薩(慈覚大師御作)。56号観音寺信号角に位置し最近造られたと思われる新しい「山門」を潜ると正面に「本堂」、本堂左手に「観世音菩薩像」、右手に「手水舎」、「太子堂」、「和田五介之碑」がある。境内はイチョウの葉が散り黄色く染まっていた。当寺は武相卯歳観世音札所の第1番、武相寅歳薬師如来霊場の第21番である。(1712)










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日本の玄関口「東京駅」~夕暮れの「丸の内駅舎」を撮る!!

2017-12-15 09:06:21 | 
東京都千代田区丸の内一丁目に国の重要文化財(2003年)に指定され、「関東の駅百選」にも認定されている日本の表玄関であり東日本旅客鉄道、東海旅客鉄道、東京地下鉄が乗り入れている「東京駅」はある。ここではなんといっても目玉は3年前に創建当時の姿へ復元された赤レンガ駅舎「丸の内駅舎」である。いつも昼間は昼間として、夜は夜として顔を持つ、この美しい建造物を目当てに撮影する人マニアも多い。つい先日には白を基調とする御影石で舗装された「丸の内駅前広場」が完成し駅舎前は広々として過ごし、寛ぎやすくなった。数年前には八重洲口に南北をつなぐ「未来」を象徴する八重洲口の大屋根・デッキ等の大迫力の「グランルーフ」が完成しており、ますます魅力ある、撮影心をくすぐる駅、被写体となった。今夜は照明に輝く幻想的な「丸の内駅舎」をあらゆる角度からトライしてみた。(1712)










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