本日(12/16)14:30より相模女子大学グリーンホール「大ホール」において「相模原市民吹奏楽団 第52回定期演奏会」が開催された。団員は80名弱で構成され半世紀に渡り地域に根差した音楽活動が楽団の歴史となっている。今年倉敷で開催された「全日本吹奏楽コンクール」において七回目の「金賞」に輝いた実績・実力ある楽団である。今日の定期演奏会は2部構成、1部はクラッシックステージで①1957年作曲の吹奏楽定番曲「音楽祭のプレリュード」、②悲劇の英雄をテーマとした「紺碧の波濤」(金賞受賞曲)、③「カルミナ・プラーナより」1803年ドイツの修道院で発見された古い詩集を25曲作られたの中の9曲の三曲であった。休憩をはさんで2部は映画音楽主題歌オンパレードでロッキー、タイタニック、美女と野獣、千と千尋の神隠し、そして最後はクリスマスソング、指揮者福本信太郎氏のサクスホン演奏でフィナーレとなった。







