相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」にススキのお化け?「パンパスグラス」

2018-09-04 16:38:46 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない、市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。ハナミズキゲートからクリーンハウス(大温室)に向かう緩やかなスロープ左側の土手にさほど本数はないが今、ススキのお化け?「パンパスグラス」が銀白色の花穂をつけゆらゆらと輝いて当園のアクセントとなっている。パンパスグラス(pampas grass)はススキに似るた大形のイネ科の多年草。アルゼンチン原産のようで広大なパンパスの平原に大群落を形成している。日本へは明治時代に渡来した。9~10月の夏から秋にかけ長さ2~3mの花茎をだして銀白色に輝く大きな雌穂をつける。葉は線形で中肋が太く、縁には細かい鋸歯のぎざぎざがあって剃刀のようである。別名は「しろがねよし(白銀葭)」、「しろすすき(白薄)」とも呼ばれる。








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相模原麻溝公園では大輪の「フヨウ」が咲いている!!

2018-09-04 11:17:47 | 公園・庭園
相模原麻溝公園」の「花の谷」の「和風庭園」において夏を代表する花木のひとつ「フヨウ(芙蓉)」がピンクと白の両色の大輪の花を咲かせて優雅に広げ秋空を彩っている。中国原産の落葉低木で夏になると美しい花を咲かせるフヨウは既に室町時代に観賞されていた記録が残っている。開花期7~10月で一つ一つに花が開く期間は短く柔らかな花姿で朝咲いて夕方にはしぼみ一日という儚さを持っている。そのことから別名「一日花」とか「木芙蓉」、「枯れ芙蓉」とも言われている。ここ「花の谷」でもまだたくさんの蕾・花芽がスタンバイしているので次から次に新しい花を咲かせ愉しませてくれるだろう。(1809)






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