相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

福岡のランドマーク「博多座」

2018-09-27 17:10:18 | 歌舞伎
福岡市博多区下川端町に福岡のランドマークとして親しまれているあらゆる演劇ジャンルに対応可能な演劇専用劇場「博多座」はある。大型複合商業施設の「博多リバレイン」の主要テナントで博多座・西銀ビルの2階から6階にある。完成は1999年3月6日、開館は1999年6月3日なので20年前である。規模は収容人員1500人級、客席数は1階778席、2階424席、3階200席計1500席は九州では最大である。当劇場では「歌舞伎」は勿論のこと「演劇」、「ミュージカル」、「歌手公演」に使用されている。格式が高そうであるが観劇以外でも館内にはレストラン食事をしたり、カフェでお茶を飲んだり、売店でありオリジナルグッズを求めたり、それ以外でも福岡アジア美術館を鑑賞したり、入り口にアンモナイト、女性に優しいサービスとしてトイレが74個もある。毎年12月は市民のために開放されたり、博多検番の芸妓総出の博多をどりも毎年ここで公演が行われる。一度は歌舞伎でも入場してみたいものである。(1809)






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黒田如水妹君「妙円尼」ゆかりの「秋月山妙円寺」

2018-09-27 13:48:18 | 寺院
福岡市博多区住吉、住吉神社の傍に妙円(黒田孝高の妹)ゆかりの浄土宗寺院「秋月山妙円寺「秋月山妙円寺」(昌林院)にある。開基は天文10年(1541)。本尊は聖観世音菩薩。筑前國続風土記によれば元は黒田如水(福岡藩藩祖)の妹が黒田長政公(初代藩主) が福岡入の後、主人亡の際、尼となり妙圓という名前となり現在地に小庵を建て「妙円」はその向かいに居住した。蓮譽上人が諸国遍歴の間にこの地に訪れた時「妙圓」がこの僧に帰依しその小庵を譲りそこに寺を建て「昌林院」とした。妙園尼は約400年ほど前1616年に亡くなり、この寺に眠っている。「山門」を抜けると正面に入り母屋造りの「本堂」、その前に「鐘楼」、右側に墓域がある。(1809)






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