相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

静態保存の「まちだのデゴイチ(D51)」を撮る!!

2018-09-11 21:05:18 | 蒸気機関車
小田急線町田駅から徒歩15分、町田市中町2丁目(町田市立「さるびあ図書館」の脇)に「まちだのデゴイチ」なる案内板が建てられいる。現在展示、静態保存されているのは「D51型862号蒸気機関車」(通称デゴイチ)で、昭和18(1943)11月国鉄(現在のJR)浜松工場で製造され、長野県木曽福島機関区を中心に走行、貨物列車として活躍した。総走行距離は1,795,572.4Km。しかし昭和46年(1971)8月に28年の役目を終え、廃車となり現役を引退した。次代を担う人々にその姿を伝えるため市民の熱意と国鉄関係者の理解により昭和47年(1972)4月に国鉄から町田市へ貸与され、同年5月から当地へ展示されることになった。この「デゴイチ(D51)」は2つの特徴がある。正面からみた形状が最上部が平面にカットされてカマボコのような形であること。もう1つは先頭部の両脇に設置してある除煙板。普通は車輪のすぐ上あたりまで伸びている板がここのD51は上の方だけにある。1972年からこの地に置かれ、当初から屋根が設置され保存状態もよくこれからも「蒸気機関車」という存在、歴史を遺産として永く保存し続けてもらいたいものである。(1809)










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赤城山の山頂にあるカルデラ湖「大沼湖」

2018-09-11 08:27:38 | 
群馬と言えば国定忠治もでもよく知られている関東平野北西縁に立つ「赤城山」。榛名山、妙義山と並んで上毛三山の一つで日本百名山の一つでもある。赤城山に三つある湖沼の中で最も大きいのが「大沼湖」である。赤城大沼は赤城山の山頂カルデラ内にあり、周囲を赤城山の中央火口丘である地蔵岳や外輪山の黒檜山に囲まれている。赤城山の標高1400mを超える場所「赤城山登山の玄関口」にあり周位長は約4km、最大水深16.5~19.0mのカルデラ湖(火口原湖)である。ボートに乗ったりキャンプ、ワカサギ釣り、サイクリング、湖畔の散策道での自然観察、夏でも木陰で涼をとりのんびり寛げる。秋は紅葉、冬は周辺にあるスキー場やスケート場などのウィンタースポーツが楽しめる公園であり、湖面に向かって手前右側「小鳥ヶ島」に架かる朱塗りの橋を渡って「赤城神社」を参拝する人も多い。(1809)










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