相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

川崎のオアシス「王禅寺ふるさと公園」

2018-09-13 20:26:19 | 公園・庭園
川崎市麻生区王禅寺に川崎市制60周年記念総合公園「王禅寺ふるさと公園」はある。市制60周年を記念して計画されたこの公園は多摩丘陵の豊かな自然を生かして、水と緑をテーマとして作られた公園である。面積104,676㎡の園内には「多目的広場」、「芝生広場」、「遠見の広場」、多摩川をイメージした流れ、自然林を生かした散策道、富士山を眺望できる展望広場等があり、王禅寺のオアシスとして多くの人に利用される憩いの場となっている。(1809)










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神々の棲む杜に1400年の時を刻む「榛名神社」

2018-09-13 09:11:11 | 神社
高崎市榛名山町に赤城山・妙義山と共に三毛三山の一つ「榛名山」はある。その中腹に今なお悠久の歴史を刻み榛名山の神を祀る「榛名神社」はある。式内社で上野国六宮、十二社の一社である。雨乞い神社として、修験者の霊場であった。創建(伝)は用明天皇元年(586)、1400年の社歴を誇る由緒ある古社である。主祭神は火産霊神(火の神)、埴山姫神(土の神)。国道406号に沿ってフルーツ街道を進むと朱色の大きい「第一鳥居」がある。ここから本社まではまだ9kもある。参道入口に近づくと「第二鳥居」(高さ15.9m、20.3m)がある。鳥居を抜けると門前の社家町には幾つかの「宿坊」が点在、「お店」が建ち並ぶ参道が続く。門(社号標)より「鳥居」と「隋神門」(もとは仁王門)を潜り「みそぎ橋」を渡ると左手には切り立つ岩、右下手に榛名川の溪谷、途中に自然が作り出したアーチ岩「鞍掛岩」を見ながら「巌山の参道」を進むと、七カ所に「七福神象」、左手に「三重塔」(神宝殿)がある。「神橋」を渡ると右手に国重文の「双龍門」(御唐門)、その右先に「御水屋」がある。対面の山あいには一筋の「瓶子の滝」を見ることができる。「神幸殿」を左手に臨み「神門」を抜けると権現造りの精緻な彫刻が素晴らし「本殿」(本社・幣殿・拝殿)がある。本殿背後には奇岩「御姿岩」そそり立っている。本殿の対面に「神楽殿」、「額殿」、「札所」がある。6世紀末の創建の社は森深く広がる15万㎡の広大で荘厳な神域、幽玄の森の中に1400年の歴史が息づいてる。(1809)


















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