相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」で一花一会のひと時!!

2020-03-04 15:42:44 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花で彩られる総合公園「県立相模原公園」はある。西側のクスノキゲートから入った正面の「みんなの花壇」に長い花穂にあでやかな香り高い花をつける「ストック」とそのまわりに一見カスミソウのようななんとも愛らしい「アリッサム」(alyssum)が咲いている。「ストック」の原産地は南ヨーロッパで、長い花穂に鮮やかなで香り高い花をつける半耐寒性の一年草。和名は「紫羅欄花」(アラセイトウ)である。「アリッサム」はイワナズナ、ニワナズナ、ニオイナズナ、スイート・アリッサムの別名がある花である。草丈3~10cmで小さく明るい黄色の小花を球状にたくさん咲かせる。アリッサムの開花期は3~5月。4月頃に小さな4枚の花びらを球状につけた花が株全体を覆いじゅうたんのように広がる。花が咲くと甘い香りを漂わせるので切り花とされる。花言葉は「美しさを超えた価値』、「奥ゆかしい美しさ」「優美」「飛躍」。この二つの花の周りにはお馴染みの色とりどりの可愛らしい「パンジー」が主役を引き立たせている。(2003)
 
 
 
 
 

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町田市相原の古刹「籌国山長福寺」の大伽藍!!

2020-03-04 10:29:05 | 寺院
町田市相原に町田市小山田大泉寺末、曹洞宗総持寺派寺院「籌国山長福寺」はある。開山は寛永2年(1625年)。現在地には文化9年(1812年)移転。本尊は釈迦牟尼佛。相原駅より町田街道を八王子方向に進むとほどなく丘陵地に当寺の大伽藍が形成されている。「表門」より「山門」に向かって参道両列には多くの「石灯籠」が並んでいる。「山門」を抜けると正面に宝形造り(寄棟亜鉛葺・木造総欅造り)の「本堂」がある。その隣に本堂と同時代建築の「庫裡」「客殿」がある。鉄筋コンクリート御堂造りの「籌福堂」、天保年間建築の「鐘楼」が建ち並ぶ。門外高地に入母屋、銅屋根、総欅造り前柱の登り竜/下り竜等優れた彫り物が必見の「文珠堂」等があり、広大な寺域には古刹といわれる大伽藍の威容は目を見張るものがある。境内は白梅と枝垂れ紅梅が見事に咲き誇り美しく彩られていた。(2002)
 
 
 
 
 
 
 
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