相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鵜野森村の鎮守「日枝神社」

2020-03-06 16:12:04 | 神社
相模原市南区鵜野森にかつて鵜野森村の鎮守「日枝神社」はある。創建年代は不詳。再建記録として享保10年の棟札があるので間違いなくそれ以前ということになる。古くから鵜野森にあった4社山王社、神明社、鹿島社、八幡社の内、山王社が明治4年日枝大神、明治6年に「日枝神社」と改称。大正11年に神明社、鹿島社、八幡社を合祀した。昭和19年より日枝神社とした。祭神は大山昨命。 鵜野森境川「幸延寺」先に鎮座し、「鳥居」を潜り行くと正面に狛犬を配した「社殿」と「社務所」、「神輿庫」がある。その時、境内の樹木に二羽の「ムクドリ」がやってきた。一鳥一会早速フォーカスしてみた。(2003)
 
 
 
 
 
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町田薬師池公園「野津田薬師堂」

2020-03-06 15:43:10 | 寺院
町田市野津田に新東京百景、日本の歴史公園100選に選定、東京都指定名勝に指定されている「薬師池公園」の西方に「野津田薬師堂」はある。薬師池から梅林の脇の赤い奉納幟が建ち並ぶ急こう配の参道(石段)を上って行くと正面奥にいかにも重厚感溢れる入母屋造りの「薬師堂」(明治16年=1883再建)が建っている。天平年間(729~749)に行基が開基、元亀4年(1576)に僧興満が再興し「福王寺薬師堂」と称した。先に訪れた「華厳院」は別当を務めた。本尊は薬師如来である。脇仏には右に日光菩薩様、左に月光菩薩様、さらに右側と左側に6人ずつの神様、全部で15体の仏像が祀られている。当薬師堂は「武相寅薬師」の札所であり12年に一度開扉が行われ、狩野信矩筆の堂内「天井絵」を見ることができる。参道脇には町田市名木百選に指定されれ「大イチョウ」が天蓋のように枝葉を広げ聳えている。(2003)
 
 
 
 
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