相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「泉の森公園」の悠久の時を刻む「水車小屋」

2020-03-12 13:37:41 | 公園・庭園
大和市上草柳に美しい水の湧き出る源流の森、大和水源地一帯の樹林地に「泉の森」はある。大和市の自然の核として位置づけられている公園で市民のオアシス的存在となっている。泉の森は引地川の水源地を中心に国道246号を挟むようにして約42ヘクタールという広大な面積を有する。自然林や水源を巧みに生かした「湿性植物園」や「せせらぎ広場」、「野鳥観察デッキ」、「郷土民家園」、「ふれあいキャンプ場」で構成されその間に設けられた散策道では散歩や森林浴を楽しむ人で賑わう。公園のシンボルとして日本最初の木製の斜張橋「緑のかけ橋」、「自然観察センター・しらかしのいえ」、「インフォメーションセンター」、「水車小屋」などの施設がある。園内の一角に遊びの小川横にある「水車小屋」は平成元年から平成2年にかけて造られた。水車の大きさは直径3.64mで水を動力としてゆっくりゆっくり回っている。悠久の時を刻んでいるようでもある。水車小屋の内部には「米突き臼」が2基あり子供たちの「体験学習」「イベント」で利用されている。湿生植物園の園路、緑の架け橋から見ると季節や天気により表情が変化しなんとも趣き深い。(2003)
 
 
 

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「相模原麻溝公園」の「クリスマスローズ」満開となる!!

2020-03-12 10:55:17 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクリスマスローズ(3月)、クレマチス(5月)、アジサイ(6月)の名所となって四季の花で彩られる「相模原市立麻溝公園」はある。今、園をもっとも彩っているのが冬を代表する花「クリスマスローズ」(学名ではヘレボルス)である。クリスマスローズはキンボウゲ科の多年草。原産国はヨーロッパや西アジア。この花は20~30㎝の花丈で白、紫、ピンク色の可憐な花姿、独特の小首をかしげるかのように下を向いて咲く花である。園の入口右手、ふれあい動物広場、クリスマスローズ小径、管理事務所裏、フィールドアスレチックの4か所にハイブリッド品種、ニゲル品種合せて約8000株が植えられている。今年は花の咲き始めが早く、先月初めにはすでにちらほらと数輪お目に掛かれその後数回咲き具合を確認で訪れた。いつもであると見頃は3月いっぱいで4月まで見ることができたが、今年はもしかしたら3月末まで見られるどう悩ましいところである。(2003)
 
 
 
 
 


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「県立相模原公園」のせせらぎ園地区では「陽光桜」が開花!!

2020-03-12 10:14:24 | 桜・桜まつり
相模原市で桜の名所といえばもと「フィッシングパーク」跡地が「県立相模原公園」の一部として開園した「せせらぎの園地区」である。当園には「ソメイヨシノ」はもちろんのこと「神代曙」、「陽光」、「コマツオトメ」、「大島桜」、「紅しだれ」など約100本を超える色んな種の桜が植えられており満開時にはそれぞれの桜が咲き誇り文字通り「桜の園」となる。今、「ソメイヨシノ」は蕾が膨らみだして紅味を帯びてきて開花も秒読み段階。そんな中、園内で今にも咲きだしそうなのがピンクの蕾が膨らませている「陽光桜」が例年だと4月上旬が開花期だが今年は早く開花が始まったようである。陽光桜は「天城吉野」「寒緋桜」との交配により生まれた桜である。鮮やかな紅紫色で一重咲き、大輪の花を下向きに咲かせる。花付きが良く、大きく成長すると美しく見応えがある桜である。(2003)
 
 
 
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