相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「遺跡公園」の「鷹番塚横穴墓群」を訪ねて!!

2022-06-03 11:43:18 | 史跡・遺跡
座間市入谷4丁目、東建座間ハイツ内にある「グリーンパーク」の隣に緑豊かな空間があり遊具、スベリ台も設置され子供たちの遊び場となっている「遺跡公園」はある。ここは昭和43年「座間ハイツ」開発時に発見された凡そ1300~1600年前の間に全国的に造られたお墓で「鷹番塚横穴墓群」である。「鷹番塚横穴墓群」という遺跡の上にある「遺跡公園」には1号、2号の2基が存在するが、2基とも埋没しており残念ながら内部を見るのは困難である。尚、ここから刀子や人骨、土師器などか出土しており座間市埋蔵文化財包蔵地に指定された。また造成中発見された3号墳、4号墳、5号墳は調査・記録された後に湮滅したとされる。(2206)
 
 
 
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麻溝の古刹「源吾山顕正寺」

2022-06-03 10:34:10 | 寺院
相模原市麻溝台に日蓮宗寺院「源悟山顕正寺」は鎮座する。当寺の開山は明治30年(1987)で百年の寺歴を誇る。本尊は釈迦牟尼仏。当寺は病気平癒を祈った「源吾上人」が観音様のお告げを受け山梨県の身延山日朝堂にて修業の後、故郷へ帰ろうとした時さらに東の方へ千箇寺参りをせよのとのお告げからここ下溝の地へ来られた時に篤信の信者を得て留まり開山いう経緯を有する。「山門」を抜けると正面に入り母屋造りの「本堂」、左前には「敬信殿」がある。境内には「鐘楼」、「鬼子母神」「金龍弁財天」が祀られている。(2204)
 
 
 
 
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大和「ふれあいの森」で「カルミア」が金平糖のような花を披露中!!

2022-06-03 07:24:35 | 公園・庭園
大和市下草柳に水と緑と花がふれあうコミュニティーの核となる「ふれあいの森」はある。凡そ9haの園内には「ふれあい広場」「親水広場」の二つがある。その他四季の草花、花木、野草類などが見本展示されている「緑の見本園」や「大花壇」、「ハーブ園」、「バラ園」、「台湾亭」などの各種施設がある。今、「バラ園」の一角に白とピンクの「カルミア」が二種植栽されておりまるでお菓子の金平糖の様な可愛らしい花を披露中である。「カルミア」はツツジ科ハナガサシャクナゲ属(カルミア属)の常緑低木。「アメリカシャクナゲ」とも呼ばれている。花が開くと皿形になり色は薄く模様が入り蕾の様子とは全く異なった印象となる。花は雄しべの先は花弁のくぼみの中に収まっている。この雄しべは昆虫などによって刺激を受けると飛び出して花粉も散るという面白い仕組みをもった花である。(2205)
 
 
 



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