相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鎌倉小町の氏神「蛭子神社」

2022-06-23 16:22:25 | 神社
鎌倉市小町に小町大路の中程、滑川沿いに「源頼朝」、「日蓮上人」ともゆかりがあり、小町の氏神である「蛭子神社」は鎮座している。創建(推定)1192年頃。主祭神は大国主命、山王大権現。明治の神仏分離により「本覚寺」に源頼朝が鎌倉幕府を開く際に鬼門の鎮守として建てた天台宗系「夷三郎社」(夷堂)を当地に遷され、もともとこの地にあった「七面大明神」と北条氏の守神「山王大権現」を合祀し「蛭子神社」としたのが起源である。佐渡配流から戻った日蓮が文永11年(1274)頃にこの夷堂に滞在し布教の拠点とした。小町通りの左手にある鳥居を抜けると左手に大正12年(1923)の大震災で倒壊し昭和8年(1933)に再建された「本殿」があり、右手にある「神輿庫」には二基の神輿が納められており毎年8月例大祭では練り歩く。(2206)
 
 
 
 
 
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「相模大野中央公園」の「アジサイ」彩り美しく!!

2022-06-23 10:33:03 | 公園・庭園
一昨年相模大野から去ってしまった老舗百貨店「伊勢丹」の裏に相模大野のシンボル、憩いの場「相模大野中央公園」はある。当園はさほど広くないが「花と水と緑」がテーマとして2万7千㎡内に相模湾をイメージした「噴水」や池が配され、「四季の道」や「水の広場」、「語らいの広場」、「風の広場」、「集いの広場」、「芝生広場」があり、周りには遊歩道が整備されている。当園はコロナ前までは市の各種イベント、特に夏の「大野もんじぇ祭り」では大賑わいとなる。果たして今年は開催されるのであろうか?当園は今、梅雨期の代表花「アジサイ」が本数は少ないが噴水傍や遊歩道で見ごろを迎えている。(2206)
 
 
 
 
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日本基督教団「鎌倉雪の下教会」清楚な佇まい!!

2022-06-23 07:26:19 | 教会
JR鎌倉駅から最も近い場所:鎌倉市小町に1917年伝道開始の日本基督教団に所属しているプロテスタント教会「カトリック鎌倉雪の下教会」(Catholic Yukinosita Church)はある。聖堂外側正面の壁画にはモザイク像を写した「絶えざる御助けの聖母」に捧げられた教会、カトリック横浜司教区・神奈川第4地区の聖堂=カテドラルである。この教会は1948年にカナダよりレデンプトール会の3人の神父が横浜港へ到着し、6月20日に「雪の下教会」を創始。1950年には敷地内に横須賀清泉小学校分校が開校、聖歌隊発足。1958年には新聖堂竣工した。1959年にグロリア少年合唱団発足。2008年に横浜教区に移管され現在に至っている。本教会は鎌倉駅から徒歩約5分の段葛の鶴岡八幡宮通りに面した鎌倉彫会館隣りにあり建物はエンジの石材で覆われ、右横の頂の銀色の十字架も脇のステンドグラスも含めて鎌倉の風景に溶け込んでいる。「日本らしい寺院を意識して設計された」と言うだけに和風で清楚な佇まいを感じさせる。(2206)
 
 
 
 

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