相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鵜野森の鎮守「日枝神社」

2022-06-16 20:52:46 | 神社
相模原市南区鵜野森にかつて鵜野森村の鎮守「日枝神社」は鎮座している。創建年代は不詳。ただ再建記録として享保10年(1725)の棟札があることからすると300年以前ということになる。古くから鵜野森にあった4社「山王社」、「神明社」、「鹿島社」、「八幡社」の内、「山王社」が明治4年に日枝大神、大正11年に神明社、鹿島社、八幡社を合祀した。昭和19年(1944)より「日枝神社」とした。祭神は大山昨命。 鵜野森境川「幸延寺」先に鎮座し、社号標、「鳥居」を潜りぬけると正面に狛犬を配した「社殿」と「社務所」、「神輿庫」がある。社殿の前には「力石」が置かれて、白とピンクの「アジサイ」が境内を美しく彩り始めていた。(2206)
 
 
 
 
 
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武蔵観音四十八霊場の「鶏足山養運寺」

2022-06-16 11:05:58 | 寺院
町田市本町田に八王子極楽寺を本山とする浄土宗寺院「鶏足山養運寺」は鎮座している。永禄10年(1567)光蓮社伝譽上人が開創。本尊は阿弥陀如来。町田駅の北方向、旧鎌倉街道に面した丘陵地にあり、石段を上った高台に重厚な造りの「山門」が構えられ、その先正面に新しい入り母屋造りの「本堂」がある。右に「庫裏」、境内には町田市の名木100選の「ムクロジの木」、傍に「鐘楼」、「六地蔵」がある。本堂左には武蔵観音四十八霊場の五番札所として観音菩薩を祀る「観音堂」がある。訪れた日は境内の各所で「アジサイ」、庫裏の前で「ショウブ」が咲き寺域を美しく彩っていた。(2206)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ノウゼンカズラ」がオレンジ色の花を開花!!

2022-06-16 10:12:02 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「アジサイ」、「クレマチス」の名所として知られている「相模原麻溝公園」はある。当園は今、「アジサイ」が見頃を迎えているが「花の谷」に架かる橋の袂の一画で「ノウゼンカズラ」(凌霄花)が鮮やかなオレンジ色(橙黄色)の花が数輪美しく咲き始めている。この花木は中国原産でノウゼンガズラ科ノウゼンガズラ属の落葉蔓性である。花期は7、8月だが6月の中旬、少し開花が早いようである。よく見ると枝先に円錐花序をだし直径6~7cmの橙黄色の花を咲かせ、花冠は広い漏斗形、先端は5裂して平開し独特の花姿をしている。平安時代には花と茎は薬として使われていた花である。花言葉は花木ラッパ状の花を咲かせる花姿から英雄や勝者を祝福する際のファンファーレで吹くトランペットを連想し「名声」、「名誉」、「栄光」である。(2206)
 
 
 
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柿生のあじさい寺「麻生山浄慶寺」は満開の彩り!!

2022-06-16 07:41:24 | 寺院
川崎市麻生区に「柿生のあじさい寺」と呼ばれている浄土宗寺院「麻生山浄慶寺」は鎮座している。小石川の尼寺「傳通院」と深縁にあり「三尼僧」が住職を務めていことから傳通院の狛犬が移設されている。元和元年(1615)開山、元和7年(1621)に創建。本尊は阿弥陀如来。柿生駅より鶴川方向に戻り歩くこと15分、左折すると「山門」前には既に紫、白、赤色の「あじさい」と無数の「ホタルブクロ」が華やかに彩っている。「山門」より境内へ入ると正面に「本堂」がある。5300㎡ある境内と本堂背後の丘斜面、秋葉神社周りには昭和42年頃から植えられた「ガクアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「西洋アジサイ」など3000本が見事に咲き揃い満開となってクライマックス期を迎えている。梅雨期の主役花らしい美しさである。色とりどりのあじさいが七色の輝きを放ち境内から山腹を見事に埋め尽くしている。当寺は四季を彩る草木花も多く「神奈川の花の名所100選」に選ばれている。本堂前や境内に置かれたユーモラスな多くの「羅漢像」が出迎えてくれている。(2206)
 
 
 
 
 
 
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