相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「キンシバイ」が黄色の5弁花を披露中!!

2022-06-04 21:00:28 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。管理事務所前のクリスマスローズエリアと、グリーンタワー展望塔前のフェンスの一画に「クレマチス」に混じって「キンシバイ」(金糸梅)が一際美しく咲き黄金色の花を輝かせている。「キンシバイ」は中国原産、オトギリソウ科 / オトギリソウ属の常緑広葉樹。枝先にふっくらとした黄金色の5弁花を次々と咲かせる特徴の花である。 花径は3㎝位で、花弁にはそれぞれ切れ込みが入っている。 花の真ん中には1つの雌しべがあり、柱頭は5つに裂けている。 雌しべを取り囲んでたくさんの雄しべがあり、5つの束になっている。 雄しべの長さは花弁よりは短い。和名の由来は長い雄しべを金糸に見立て、花の形が梅の花のようであること因んでいる。 一期一会、一花一会、訪れてこそ知り得る一遇なのかも知れない。(2206)
 
 
 

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座間「芹沢公園」では「アジサイ」と「ハナショウブ」共演始まる!!

2022-06-04 07:27:42 | 公園・庭園
座間市栗原に「座間の水源地」、「座間八景」の一つでオアシス的存在となっている「芹沢公園」はある。相模野の台地の多くの樹々と平坦な低地部分からなり古くから水源滋養林として自然環境が保全されてきた。15.8haという広大な園内には芝生広場、湿性植物コーナーや小川や樹林があり四季折々の花で彩られる。今、当園の主役は園内南西側にある「湿性植物コーナー」に植栽されている梅雨季の代表花「アジサイ」「ハナショウブ」である。アジサイは「山アジサイ」「ガクアジサイ」「カシワバアジサイ」など約10種200株が植栽されており例年通りの生長をみせ2割ほどの咲き具合となっている。当園の特徴はピンクや赤のアジサイが多く他にはない華やかさがあるがまだ咲き揃っていなく部分的である。またアジサイ路の間にある二つの「ショウブ田」に植栽されている10種類300株の「ハナショウブ」が剣状の葉に間に美しくしなやかな花を広げ4~5分咲きとなっている。あと数日もすればが「アジサイ」と「ショウブ」の大共演を見ることができそうである。(2205)
 
 
 
 
 

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