相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田のオアシス「芹ヶ谷公園」では「ツバキ」が数輪!!

2023-01-12 15:00:29 | 公園・庭園
町田市原町田に桜、ツバキ、ウメ、フジなど四季の花が絶えない「芹ヶ谷公園」はある。面積は138,458㎡、昭和57年(1982)開園。園内の主要施設は「せせらぎ」、虹と水の広場、「彫刻噴水・シーソー」(彫刻家飯田善國作)、日本庭園、南口アプローチ園路、ひだまり荘、冒険広場、アーチの泉、大池、芝生広場、 花見広場、カキツバタ園、湧水と流れ、花木園、藤棚、レストコーナー、小田急線沿いののり面と自然斜面ではコナラ、クヌギなどの落葉広葉樹、 シラカシなど常緑樹で構成され、自然遷移の進んだ保護林となっており木々の香りや小鳥のさえずりなどを満喫できる。当園は町田の中で恩田川に次ぐ「桜の名所」でり多目的広場と花見広場にソメイヨシノやヤマザクラが約100本が植栽されている。満開の頃は、咲き誇る桜の花見客で大賑わいとなる。今の時期(冬)は花は少ないが、西側小田急線に小エリアの「椿園」がある。まだ殆どが蕾ばかりの中で数輪赤い椿が4輪ほど開花していた。(2301)
 
 
 
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座間栗原の鎮守「栗原神社」

2023-01-12 08:51:32 | 神社
座間市栗原中央に栗原の鎮守で「相模の弥市」と言われた当地の豪農「大矢家」の先祖が天正元年(1573)に「王子大権現」を勧請して祀ったのが始まりとされる「栗原神社」はある。創建は天正元年(1573)。祭神は豊受大神、天御柱命、稚日留女命、道反大神、国御柱命。44号線、246号線立野台信号を左折、坂の左側目久尻川傍に鎮座している。「鳥居」を抜け境内へ入ると正面に「拝殿」、右に社務所、その前には石橋が掛けられた「小さな池」がありコイが泳いでいる。「社殿」左奥に市の天然記念物の樹齢500年以上といわれる古木「シラカシ」が聳えている。平成25年(2013年)に「社務所」や「神楽殿」が全焼、当社の古文書「栗原寺社村鏡」の写本なども焼失したが再建された。江戸時代からこの地区の鎮守であり今も伝わる祭囃子は昭和43年(1968)市指定重要文化財に指定されている。(2301)
 
 
 
 
 



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市登録有形文化財の福田家の「長屋門」を拝撮!!

2023-01-12 07:38:17 | 建造物
JR原当麻駅北口から約500m、相模原市南区下溝1980の「下原バス停」にほど近いところに「福田家の長屋門」がある。近世末頃の建築で郷土の生活文化を知る上で大変貴重な建造物であることから市登録有形文化財(建造物)として平成14年に登録された。福田家がここを居住地したのは戦国時代の末頃で、北条氏照の娘が山中大炊助との婚礼に際し、父氏照から化粧田として現在の上溝・下溝をもらい、新居を堀之内に構えた。氏照の娘は天応院へ出家し貞心尼と名乗り「天応院」の中興した。屋号を「ナケー」といい、旧名主の名称である。丸石を施した土台の基礎上に下半分ほどが黒褐色の板、上部が白漆喰(白壁)のごとき塀に瓦屋根が被って非常に重厚感がある。桁行が7.5間(約13.5m)、梁行は2間(約3.8m)で、上部に2階を設けるため、軒高は15尺(約4.5m)と高くなっている。軒は上部梁行梁の両端部を張り出し、これに小板を張る「セガイ」という形式で19世紀から多く出てくる形式をとっている。修復されたと思われる屋根は当初は茅葺だったようである。屋根部に特徴がある「母屋」は大きくひときわ際立っており、赤い屋根の「土蔵」も見受けられる。庭には数基の石灯篭も配され綺麗に手入れが行き届いてい美しい。(2301)
 
 
 
 
 
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