町田市原町田に桜、ツバキ、ウメ、フジなど四季の花が絶えない「芹ヶ谷公園」はある。面積は138,458㎡、昭和57年(1982)開園。園内の主要施設は「せせらぎ」、虹と水の広場、「彫刻噴水・シーソー」(彫刻家飯田善國作)、日本庭園、南口アプローチ園路、ひだまり荘、冒険広場、アーチの泉、大池、芝生広場、 花見広場、カキツバタ園、湧水と流れ、花木園、藤棚、レストコーナー、小田急線沿いののり面と自然斜面ではコナラ、クヌギなどの落葉広葉樹、 シラカシなど常緑樹で構成され、自然遷移の進んだ保護林となっており木々の香りや小鳥のさえずりなどを満喫できる。当園は町田の中で恩田川に次ぐ「桜の名所」でり多目的広場と花見広場にソメイヨシノやヤマザクラが約100本が植栽されている。満開の頃は、咲き誇る桜の花見客で大賑わいとなる。今の時期(冬)は花は少ないが、西側小田急線に小エリアの「椿園」がある。まだ殆どが蕾ばかりの中で数輪赤い椿が4輪ほど開花していた。(2301)



