相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新春「第25回 座間祭囃子たたき初め大会」見事な演奏!!

2023-01-22 15:23:41 | 芸術祭&芸能大会
本日(1/22)12:00より座間市の「ハーモニーホール座間」の「大ホール」において新春「第25回 座間祭囃子たたき初め大会」が開催された。コロナのお陰で中止を余儀なくされ3年振りの開催である。この祭囃子は「民俗芸能」として江戸時代から伝承され、主に各村の氏神の祭囃子として導入されたもので栗原、入谷、新田宿の囃子は今も座間に現存している。オープニングは全出演団体の合同演奏、開会式では座間市長、自民党の甘利さんの挨拶が行われた後、12:30いよいよ各団体の演奏である。まず「一部」は「中宿はやし保存会」、「皆原はやし保存会」、三番目は「上栗原はやし保存会」、「下宿はやし保存会」の演奏が行われた。二部も4団体が演奏する。囃子には大太鼓、小太鼓、笛、すり鉦が使われ囃子の演目でテンポやリズムが見事に打ち分けられ心地よく調和している。熱気溢れる叩き初めから今年のパワーと勇気をもらった。この伝統芸能=民俗芸能として「祭囃子」は祭に欠かせないもの、縁起物として永く継承されて欲しいものである。(2301)
 
 
 
 
 
  

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座間八景の一つ「かにが沢公園」の梅が開花した!!

2023-01-22 08:54:37 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に冬は「梅」と「スイセン」と「サザンカ」、春は「桜」、秋には「天上の花」、天上の花と言われる「曼珠沙華」(彼岸花)と冬には遅咲きの「ヒマワリ」と四季の花で彩られ座間八景の一つ数えられている「かにが沢公園」はある。公園は周辺から低くなった立地となっており南北に長い園地である。かつては深い谷で流れる沢には多くの蟹が群れていたことから「かにが沢公園」と付けられた。園内に「紅梅」「白梅」「枝垂れ梅」合わせて20本近い「梅」の木が植栽されている。花の少ないこの時季、唯一「百花に先駆けて」咲く代表的な花木が「梅」である。新年7日に訪れた時はまだ膨らんだ蕾ばかりであったが、今日はもう一本の木に十数輪ほど開花し可愛らしいピンク色の花びらを披露し始めていた。来週以降も寒い日が続くが三寒四温、これから少しずつ暖かくなって当園の梅も来月中旬には満開近くなりそうである。(2301)
 
 
 
 
 
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座間宿村と入谷村の総鎮守「鈴鹿明神社」を詣でる!!

2023-01-22 07:33:31 | 神社
座間市入谷に座間宿村と入谷村の総鎮守で「お明神様」として親しまれている「鈴鹿明神社」は鎮座している。創建(伝)は第29代欽明天皇の御代(539年〜571年)で、江戸時代には座間宿村と入谷村の総鎮守であった。主祭神は伊邪那岐命、素戔鳴尊である。「鳥居」を抜けると池があり傍には境内社、左手に「神輿殿」、「手水舎」、「座間市戦没者慰霊碑」、正面に荘厳な「拝殿」、右手に「神楽殿」、「祖霊社」「参集殿」がある。新年も月半ばとなりさすがに参拝者も少なく数名である。当社にも梅の木が数本あるがまだ蕾であつた。開花迄には10日ほど要するようだ。(2301)
 
 
 
 
 
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