相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

麻溝に浄土真宗聞法道場の「霊苔山金相寺」

2023-01-21 17:40:33 | 寺院
相模原市南区下溝に東本願寺系単立の浄土真宗寺院「霊苔山金相寺」は鎮座している。本尊は阿弥陀如来。宗祖は親鸞聖人。親鸞聖人のお念仏「南無阿弥陀仏」のみ教えを共に聞法する聞法道場である。10年前、750御遠忌の年でここ金相寺でも供養が行われた。当寺の近くには「北里病院」と「北里大学」、「県立相模原公園」、すぐ隣には「相模原沈殿池」がある。その一画に構えられた「寺号標」より入山すると境内正面奥にコンクリート造り、宝形屋根の「本堂」、右に「庫裏」がある。本堂前の手入れの行き届いた境内には樹木も植栽され「親鸞像」の他、置石が配されている。秋には美しい紅葉で彩られ見応えがある寺域となる。(2301)
 
 
 
 
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小桜姫伝説の寺院「水上山龍源院」を詣でる!!

2023-01-21 10:03:29 | 寺院
座間入谷に小桜姫伝説で知られる曹洞宗寺院「水上山龍源院」は鎮座する。渋谷高間が永享間(1429~41)に現在の富士山公園の西側の麓に建立する。渋谷高間の娘「小桜姫」が後妻に殺され、後妻の子「小柳姫」も同情し自殺。伝ではそのことを弔うため我が家を寺とした。も。創建は寛永2年(1461)、本尊は釈迦である。当初上野原清源院八世格雲守存を開山として寛正2年(1461)入谷丸山下に創建。その後弘治年間に現在地へ移転、天保年間(1830年)には寺子屋を開いていた。明治5年(1872)には座間小学校の前身「風牛学舎」があった事で知られる。当寺は「相模七福神」のうち「辨財天」である。このような歴史と由緒をもつ当寺の「本堂」は90年前(1927)に建てられ老朽化により3年前に美麗な入り母屋づくりの「本堂」がある。「山門」前には「寺号標」と「六地蔵」、庫裏の裏には弁財天像があり、傍には「龍源水」湧水がある。(2301)           
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「相模原麻溝公園」では2本の「寒紅梅」が見頃となる!!

2023-01-21 07:34:45 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「クレマチス」や「アジサイ」の花の名所で「グリーンタワー」、「フィールドアスレチック」、「ふれあい愛動物ひろば」などの施設を有する「相模原麻溝公園」はある。当園には意外と「梅花」は少ないが、第三駐車場フェンス側に植栽されている3本の「寒紅梅」がある。今日はもうほぼ満開期に達し見頃を迎えピンク色した可憐な花びらを無数披露中である。花の少ないこの時季、梅は百花に先駆けて咲く代表的な花で、春の訪れを知らせてくれる花である。大寒から以降少しずつ気温も上がり「三寒四温」のサイクルで春となっていく。いよいよ当園もそしてお隣の相模原公園でも「梅花」と「河津桜」が咲き始め少しずつ春の兆しが感じられる季節となっている。(2301)
 
 
 
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