相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相武台GPの「河津桜」が開花へ蕾を膨らませて!!

2023-01-17 17:33:09 | 河津桜
相模原市南区新磯野に1600世帯という大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。敷地内には商店街、遊具広場、テニスコートの施設、そして数多くの植物、樹木、草花が植栽されている。テニスコートのそばに「河津桜」が3本、商店街一画の小広場前に1本植栽されている。今、枝一杯につけた濃いピンクの蕾を膨らませて今にも開花しそうである。「河津桜」は「ヒカンザクラ」と早咲き「オオシマザクラ」の自然交配種で一重で淡紅色の花びらが特徴である。これから気温も少しずつ上るのではという予報、今月末位には数輪開花するのではと予想される。河津桜の名所と言えば「松田町の桜まつり」であり来月11日から開催されるというニュースが流れていた。いよいよ桜シーズンとなってきた。(2301)
 
 
 


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自由民権運動の舞台となった「方運山青柳寺」

2023-01-17 09:39:53 | 寺院
相模原市南区上鶴間に日蓮宗身延山久遠寺末寺の「方運山青柳寺」は鎮座する。明応8年(1499)に「青龍寺」という小庵を再興の際に「青柳寺」と改称した。創建は天正年間(1573~1592年)。本尊は大曼荼羅である。また江戸時代、当寺は寺小屋を開き教育の場でもあった。重厚な「山門」抜けると正面に重厚な入り母屋造り瓦葺の「本堂」、左に「庫裏」と右に「鐘楼」、そして境内には数多くの石碑がある。その代表は自由民権運動の舞台となった当寺には「武相困民党発祥之地の稗」が建てられていること。また当寺は本堂前に聳える一本の「しだれ桜」が有名である。満開見頃時には一目見ようと多くの人が訪れる。(2212)
 
 
 
 
 
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「相模原沈殿池」では「カモ」と「カワウ」が合流!!

2023-01-17 07:30:37 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に昭和29年(1954)に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」がある。その貯水量は88万㎡で横浜市民が一日に使用する水量の70%にあたる貯水である。池に突き出た着水井は直径10m、高さ6.2m。柵越し光景は湖を見ているかのような広さと素晴らしい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており「カワウ」「カモ」、オナガガモ、コサギ、カルガモ、カワラヒラ、カイツブリ、「アオサギ」など数十種類の野鳥の休息場となっている。沈殿池の「取水口」近くの張り巡らされた「オイルフェンス」の上と周りの池では「カモ」と「カワウ」合わせて数百羽のが捕餌&休息中である。まもなく「留鳥」のコサギ、カルガモ、カワラヒラなどもやってくるはずである。ここはこれだけの鳥が集まることから「かながわ探鳥地50選」に選ばれた人気のバードウォッチングスポットでの一つである。「渡鳥」「留鳥」が合流し揃い踏みとなるともっと賑やかになる。この池に数千キロの旅をしてきた「渡鳥」は北へ帰る3一杯は滞在してくれるはずでありその生態を静かに見守りたい。(2301)
 
 
 
 
 



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