相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

多摩センターで「イルミネーション」と「三日月」!!

2024-12-09 11:11:33 | 天体/月
多摩センターパルテノン大通りは今、40万球のLEDが光輝く「イルミネーション」ワールド。その幻想的な美しさ、素晴らしさに見惚れていると夕暮れの上空に左舷が大きく欠けた「三日月」が出ていた。これは月周期の第2段階で新月と上弦の月の間に起こる。この満ち欠けは月がより照らされるようになることを表しており、この満ち欠けの始まりでは月は細く「三日月型」に見える。その後、上弦の月まで、照らされる領域が徐々に広がっていく。月相とは?月は球形の天体であり、宇宙空間では常に太陽に半分だけ照らされているが、月は地球の周回しているので、空に見える月の姿は常に変化する。月の満ち欠けは、ある時刻に地球から見て月がどの程度照らされているかを示している。宇宙では月は地球の周りを回っている。地球上では月が公転を繰り返すことにより、様々な月の満ち欠けを見ることできる。月相は8つの中で、主な4つの月相は「満月」、「新月」、「上弦」、「下弦」である。その間4つの小の月相がある。三日月、十三夜の月、更待月、有明月である。「三日月」は新月が終わると、月の円盤の一部が「三日月状」(26.3%/月齢は4.9)に見えるようになる。その宇宙の、天体の月相の一瞬間を捉えてたことになる。何と幻想的で神秘的なのか?今年最後の「満月」は15日である。コールドムーンと呼ばれているが、果たして運良く拝め挑撮できるであろうか?(2412)
 
 
 

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2 コメント

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Unknown (sgh44103-anyt)
2024-12-09 22:09:35
> green さんへ
> ご訪問、コメントありがとうございます。土曜日の件は残念ながら観る事は叶いませんでした。今年もあと3週間を残す押し迫ってまいりました。一年間ありがとうございました!
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Unknown (green)
2024-12-09 13:03:58
 太夫さんお元気でしょうか?
 ご無沙汰しています。
 相変わらずの太夫さんのブログの活躍に圧倒されています。 

 ところで、昨晩(12月8日)の土星食は見られたでしょうか?

 ベランダに自作反射望遠鏡を持ち出し撮影いたしましたが年齢のせいか重量のある機材のセッティングと寒さでいささか疲れてしまいました。

 当日は天候に恵まれたため衝を迎えた木星が東天に昇ってきたため、ついでに四大衛星も撮影しましたが、冬期間の大気の気流の乱れでシンチレーションが激しくコンディションは良くありませんでした。

 
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