相模原市南区麻溝に多種多様な花姿を披露し始めた「クレマチス」、七変化の花と言われる「アジサイ」の名所となっている「相模原麻溝公園」はある。「花の谷」の和風ガーデンの一画に本数は少ないが紫色の「アヤメ」がしなやかな花姿を披露中である。アヤメはアヤメ科アヤメ属の植物で茎先の外花被片の基部に黄色と紫の網目模様が「文目」(アヤメ)という名前の由来である。ハナショウブやカキツバタと花の時期が同じく外見も似ているので見分けがつきにくい。アヤメは多湿なところではなく乾燥した山野に生える。ハナショウブは水辺などの湿地,カキツバタは浅水地や湿地に生育する。 花色はアヤメはおもに紫色か白色である。葉は細長く剣状で青緑色。外花被片が下垂し、内花被3片が直立している。間もなくすぐ傍の「水無月園」で「ハナショウブ」が咲きだすころである。(2105)
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