相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「かにが沢公園」では「曼殊沙華」の新芽茎が出始めてきた!!

2021-08-26 18:20:36 | 彼岸花・曼殊沙華
座間市緑ヶ丘に四季の花が絶えない梅、桜、芝桜、曼殊沙華=彼岸花の名所「かにが沢公園」はある。ここ数日35度を超える猛暑日が続いている。いつになったら涼しくなるのであろうか?例年9月中~下旬には公園西側の約350㎡の斜面に植栽されている12万個(球)の「曼珠沙華」が赤、白、ピンク三色のグラデ―ション美を見せてくれる。開花は如何かと下見に訪れるとメインの斜面は茎の芽吹きもない状態である。管理事務所前後で5~6本新しい茎が伸び兆しは見え始めているが開花はまだ数日を要するようである。例年お彼岸の頃に「 曼珠沙華観賞の集い」が開催されるが、今年はアナウンスがないところをみると、今まさにコロナ感染拡大ピーク状態の為中止かもしれない。曼珠沙華はサンスクリット語で「天界に咲く花」を意味する。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典からその名がついた。「葉見ず花見ず」と呼ばれている所以は花のある時に葉はなく、葉のある時に花はないということからのようである。「死人花」とか「幽霊花」ともいわれる所以である。(2108)
 
 
 

昨年の様子





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