相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「かにが沢公園」曼殊沙華の新茎芽が数えきれないほど!!

2021-09-12 13:50:49 | 彼岸花・曼殊沙華
座間市緑ヶ丘に四季の花が絶えない梅、桜、芝桜、曼殊沙華の名所「かにが沢公園」はある。9月に入って長雨と相まって25度以下の涼しい日が続いたかと思へば一昨日からまた30度近くなる暑さがぶり返した。当園は曼殊沙華の名所で例年9月中~下旬には公園西側の約350㎡の斜面に植栽されている12万個(球)の「曼珠沙華」が赤、白、ピンク三色のグラデ―ション美を見せてくれるところである。曼殊沙華の生長度は如何かと先月末以来の2週間ぶりの訪問であるが、メインの斜面、遊歩道左側の花壇にもう数えきれないほどの新しい茎芽が出始め中には開花している赤い曼殊沙華もあった。例年9月のお彼岸の頃に「曼珠沙華観賞の集い」が開催されるが、今年もコロナ感染拡大、緊急事態宣下の為中止のようである。曼珠沙華はサンスクリット語で「天界に咲く花」を意味する。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典からその名がついた。「葉見ず花見ず」と呼ばれている所以は花のある時に葉はなく、葉のある時に花はないということからのようである。「死人花」とか「幽霊花」ともいわれる所以である。何と一羽の鳩がやってきた。開花具合を確認しているようである。(2109)
 
 
 
 
 





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