相模原市緑区に花の女王「バラ」と共に梅雨が似合う花「アジサイ」の名所「相模原北公園」はある。当園のあじさい園は「和と洋アジサイの出会い」がテーマとなっており「アジサイの丘」、「アジサイの谷」、「アジサイの山」のエリアに200種、10000株が植栽されている。満開時の圧倒的な美しさの「アジサイ景」は県内随一である。当園の「アジサイ」はアナベル、シロテマリ、マリンブルー、リベラバイヌ、ハルナ、センセーション、プリマ、ピンクシャワー、エンジアンタム、フラウ・オチョウである。アジサイはその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」の花とも呼ばれている。今全体的には一割も開花していながアジサイが有する美しさの片鱗を見せている。何といっても当園の代名詞はアジサイの谷を雲海のように真っ白な花姿の「アナベル」はやっと蕾がてき始めている時である。梅雨期の代表花「アジサイ」はやっぱり6月に入ってからで、初旬に「ヤマアジサイ」が咲きはじめ、中旬頃に「ガクアジサイ」・「西洋あじさい」、下旬に「アナベル」が見頃の順番を迎える。(2205)
アナベルの蕾
アナベルの蕾
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