相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」で「福寿草」の蕾を見ーつけた!!

2025-01-13 12:49:46 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない市民の憩いの場となっている総合公園の「相模原麻溝公園」はある。管理事務所から展望塔に向かう一角に本数は少ないがなんともかわいらしい黄色の花の「福寿草」が数十個つぼみの頭を出してきていた。属名の学名「Adonis」はギリシア神話で猪に殺された美少年「アドニス」の名前に由来する。福寿草は幸福と長寿を意味し、新春を祝う花として名づけられた。別名には「元日草」「朔日草」とも呼ばれる。開花期は早春のウメの花がほころぶ頃、草丈20~30cmの上部から蕾を持ち上げ、後を追うように黄色の大輪花を広げ咲く。花茎を伸ばしながら、細く切れ込んだニンジンのような葉を広げ晩春の頃に落葉する。「幸せを招く」、「永久の幸福」、「福を招く」というおめでたい花名と花言葉からこの時期縁起の良い花としてもてはやされている。(2501)1
 
 
 

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