今年は２度咲き香る「キンモクセイ」！！

昨夜の地震は東日本大震災以来の大きさであった。地球温暖化の兆候なのか今年は寒暖の差が大きく植物も開花していいものなのか戸惑っているようである。秋の代表花、香りと言えば「キンモクセイ」である。この花木(金木犀)は原産地が中国、日本には江戸時代に入ってきた。相模原公園の「グリーンハウス」へ向かう左のスロープ脇や「実咲きガーデン」裏の「モクセイゲート」、「水無月園」そばに合わせて百本ほどの植栽されている。先月中旬頃から家を一歩出ると公園や道路脇に又個人の庭に植栽されている「キンモクセイ」の金色の花から甘ったるい香りを放って幸せな気分としてくれていた。先月終わりころはいったん花を落として香りもしなくなった。台風一過の週末となった10月2、3日にかけて、関東を中心に再び「キンモクセイ」が咲き出し香りを感じるようになってきた。これで気温が低めとなれば今月いっぱい「キンモクセイ」ワールドに浸ることができるかもしれない。(2110)