相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。冬から春への季節の変化の時、今当園では梅、フクジュソウ、クリスマスローズのはなが彩り始めている。管理事務所の前の設置のコンテナに珍し「イチゴノキ」がある。「ストロベリーツリー」とも呼ばれる「イチゴノキ」は果物のイチゴのような果実をつけることからこの名で呼ばれる。バラ科のイチゴではなくツツジ科 イチゴノキ属の常緑の木本植物である。イチゴノキには15種があり、アフリカのカナリア諸島と南北アメリカに分布する。本種は地中海沿岸からアイルランドに自生する小型の常緑樹。アセビを大きくしたような濃緑色の葉、白い壺形の小さな花を晩秋に咲かせる。果実は年を越し翌秋に緑色から黄、オレンジ色、赤へと変化しながら晩秋に成熟。そのせいかもうすでに枯れかかり萎れて終焉を迎えている。その中に微かに実の形を残している希少なショットとなった。(2202)
最新の画像[もっと見る]
「公園・庭園」カテゴリの最新記事
- 「相模原麻溝公園」では「ロウバイ」が咲き揃ってきた!!
- 「相模原麻溝公園」で「福寿草」の蕾を見ーつけた!!
- 県立相模原公園では「マンリョウ」が赤い実をたわわに!!
- 「県立相模原公園」では百花に先駆けて咲く「梅」が蕾を膨らませ始める!!
- 「県立相模原公園」では赤い「カンツバキ」が開花中!!
- 「相模原麻溝公園」では早くも「クリスマスローズ」がお目見え!!
- 「相模原麻溝公園」では「イヌバラ」が赤い実を!!
- 町田「忠正公園」では80本の「ロウバイ」がクライマックス美を大披露中!!
- 座間「かにが沢公園」では「スイセン」が可憐な花姿を披露中!!
- 「相模原麻溝公園」では「モクレン」が蕾(花芽)を大きく膨らませて!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます