相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」にスイセン(水仙)の花が咲く!!

2018-12-29 17:16:15 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花で彩られ市民の憩いの場となっている「麻溝公園」はある。センター広場から花の谷にかけて作られているスロープの内側にニホンズイセンと思われる「スイセン=水仙」が可愛らしい上品な白い花をつけ咲き始めている。スイセンは雪の中でも春の訪れを告げるので「雪中花」とも呼ばれる。開花時期は12月中から翌4月中迄。早咲きは正月前頃に咲き出すものもある。スイセンはスイセン属、ヒガンバナ科の属のひとつでニホンズイセンやラッパスイセンなどがある。色や形の異なる種や品種が多くありこの属に含まれるものを総称して「スイセン」と呼ぶ。スイセンは多年草で冬から春にかけて白や黄の花を咲かせる。花姿も蕾をつけ出すと横向きに、やがて蕾を覆っていた包を破って開花。6枚の花弁と筒状の花びら他の花とは異なる独特の花姿に魅力がある。スイセンの花言葉は「思い出、記念」、「持って生まれた素質」 である。「初雪や水仙の葉のたはむまで」と松尾芭蕉も詠んでいる。(1812)






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