神奈川県川崎市に昭和16年(1941)に都市計画決定により開園した「生田緑地」はある。多摩丘陵の地形を生かした園内は充実した施設に加えて冬は梅、春は桜、梅雨期はショウブ、秋の落葉樹の紅葉・黄葉で四季ごとの美しい景色を魅せてくれる魅力いっぱいの広大な公園である。七草峠の「ノムラカエデ」や中央広場、奥の池の紅葉から岡本太郎美術館に通じる「メタセコイア」並木の黄葉、日本民家園の「イロハモミジ」の紅葉、園内各所の雑木林の紅葉がクライマックスを迎えている。紅葉は「野山の錦」、「紅葉の帳」、「庭紅葉」、「錦秋」、「照紅葉」と表現される。自然が創り出した幻想的な美しい紅葉絵巻を見ている。主役の落葉樹は最後の命灯を燃やしている最中、葉の老化現象の一種で紅葉の後には落葉が始まる今が最も美しい時である。(2211)
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