相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

女子美染織コレクション展 Part6×渡辺家コレクション 

2016-06-27 14:52:27 | 美術館
相模原市南区麻溝台「女子美術大学 相模原キャンパス」内「女子美アートミュージアム」において「女子美染織コレクション展Part6×渡辺家コレクション」TEXTILE DESIGN – 時代をうつす布 –が開催されている。会期は26/11から7/24迄である。資料によると女子美染織コレクション展Part6は、江戸の老舗に代々受け継がれた渡辺家コレクションとのコラボレーションで、江戸時代末期から明治、大正、昭和と激動の時代をくぐりぬけてきた染織品を通して、時代とともに歩んできた日本のテキスタイルデザイン展覧できる。主な出品作品 は「小袖(打ち掛け)」、「明治・大正時代の着物」、「子供の着物、帯、半襟」である。余裕を持った展示、照明が一点一点の作品を際立たせていた。非常に精緻な染色と刺繍が施された着物(作品)は逸品もので必見に値する。(1606)






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富士五湖のひとつ、紙幣の裏面にも描かれている「本栖湖」

2016-06-27 08:55:38 | 
山梨県側の富士山麓に富士山の噴火による堰止湖で富士箱根伊豆国立公園にも指定され、2013年には世界遺産にも登録された「富士5湖」はある。5つの湖は身延町にある「本栖湖」、富士河口湖町の「精進湖」、「西湖」、「河口湖」、山中湖村にある「山中湖」で構成される。本栖湖の逆さ富士は千円紙幣、五千円紙幣の裏面に描かれていることで有名である。しかしこの日は残念ながら見ることはできなかった。本栖湖は昔、精進湖、西湖と一つの湖だったようで、後の富士山の噴火で今の3つの湖に分断された。また湖の中には弥生時代の遺跡がありその土器が発掘されている。本栖湖は3番目の大きさで4.70 k㎡、水深は138mと5湖の中では最も深い。瑠璃色に煌く湖水の美しさは素晴らしく透明度抜群でスキューバダイバーには人気がある湖である。(1606)










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軽井沢旅の夜は「東急ハーベストクラブ」にて「ディナー」に舌鼓

2016-06-26 15:12:51 | グルメ
今夜の塒「東急ハーベストクラブ 旧軽井沢」の「レストラン アヴァン」にて「和食会席コース」に舌鼓を打った。おとりよせの厳選食材を匠の技で作られた会席「匠(たくみ)」である。PM7:00席に着くと、まず「先附」は雲丹琥珀ゼリー/海老/ラディッシュ/順才/振り柚子/寄せ海苔/花穂紫蘇/美味出汁。つづいて「お椀」は海老真丈/玉子豆腐/青味/梅肉。「お造り」は鯛鮪鮑あしらい/八寸/蟹胡瓜酢/針生姜オクラとろろ/揚げ人参/小鮎素揚げ/蓼塩/合鴨ロース煮/白瓜雷干し/海老芝煮。「焼物」は鮑と鱧の和風グラタン/初夏の野菜を添えて。「凌ぎ」は鯖炙り寿司/ガリ。「煮物」牛肉と丸茄子のすき煮/丸茄子/豆腐/椎茸/笹打ち葱/身おろし/山椒。最後はシェフ直々によそってくれた「鰻の釜炊き御飯と赤出汁と香の物」、そして季節の水菓子「デザート」で締めとなった。厳選された食材をシェフのもてなしの心と思いが込められ作られた会席(ディナー)は満足いく美味しいものであった。(1606)












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横浜駅東口周辺の氏神「水天宮平沼神社」

2016-06-26 08:17:20 | 神社
横浜市西区平沼に横浜駅東口の平沼・西平沼町・高島・みなとみらい・緑町の氏神「水天宮平沼神社」はある。創建は天保10年(1839)で平沼九兵衛が祀ったのが始まりである。主祭神は天之御中主神・安徳天皇(水天宮の神で安産と水の神で火難除けとして崇められている)。当初は元平沼橋付近に鎮座していたが、その後の何度か移転、文久3年(1863)現在地へ遷座。明治政府の社格制度により平沼の村社として正式名称を「平沼神社」と改称した経緯ある。鳥居を抜けると境内には「本殿」、「拝殿」 、「神楽殿」がある。例祭時には里神楽や、氏子有志による演芸が催される。稲荷神社 ・竈三柱神社の境内社がある。(1605)










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薬医門形式の山門を持つ「九澤山金泉寺」

2016-06-25 11:44:19 | 寺院
相模原市下九沢横山下に高尾山薬王院の末寺、真言宗寺院の「九澤山金泉寺」はある。当時の法師原秀によって応永9年(1402)に開山。古くは田名葛輪に住む瀧口小次郎の三女が尼となり、屋敷内に草庵金泉を移したといわれている。本尊は薬師如来像、脇立本尊は日光菩薩である。薬医門形式の銅板葺きの「山門」を潜ると正面に銅板葺き、入母屋造りの「本堂」、最近作られた「手水舎」がある。境内には市内最大といわれる「宝篋印塔」、明治時代活躍した自由民権派の県会議員山本作左衛門の「墓碑」があり「惜しむべき ものはあれど 玉の緒の 越えて のちの名こそ 惜しけり」と刻まれている。(1605)










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