相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

軽井沢の旅④赤バスに乗って「見晴らし台」へ!!

2016-06-25 10:37:24 | 
塒の「東急ハーベストクラブ 旧軽井沢」より森の中をゆっくり走るレトロバス「軽井沢赤バス」に乗って、この旅で楽しみにしていた目的の一つ「旧碓氷峠見晴台」へ。万平ホテル~旧軽井沢銀座~聖パウロ教会を経由して旧中仙道を登り、碓氷峠頂上近く標高1200mの展望公園 「見晴台」まで20分のドライブ。終点のバス停近くには皇大神宮神社がある。初夏の新緑・若葉は色も鮮やかで美しい「見晴台」頂上は長野県と群馬県の県境に位置し「妙義山」、「浅間山」、「南アルプス」、「八ヶ岳」など素晴らしい山並みと景色が一望、見渡せる。360度の「大パノラマ」、「雄大な景観」とはこのことかもしれない。この見晴台は「長野」と「群馬」のちょうど県境に位置しています。頂上には県境を示す標識は訪門者の必須の撮影スポットらしく相模太夫御一行様も一枚記念撮影となった。碓氷峠は古くから利用されていた主要街道「中山道」が通過する峠の一つで、関東から信越・北陸地方へつながる重要な位置づけの場所とされていた。かつていにしえ人の歩く姿が今にも現われてきそうである。(1606)














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軽井沢の旅②森に包まれた「星野エリア」へ!!

2016-06-24 14:46:26 | ショッピングセンター
南軽井沢駅より星野シャトルバスで20分、長野県軽井沢町星野にある「自然と文化を愛する人々が集う場所」がキャッチフレーズの「星野エリア」に到着。大正時代に文豪や芸術家が集いコミュニティが形成されていた星野エリアは自然や文化を愛する人々が集う「小さな街」となり今や軽井沢で人気の観光コースになっている。まさしく森の中にある街というイメージ、100本を超えるハルニレの樹々、林の中を流れる川のせせらぎ、樹木の間から柔らかな木洩れ陽が差し込む「星野エリア」は異空間そのもの。静かな軽井沢時間が流れる。「ハルニレテラス」はハルニレを避けて川辺に沿って創られたデッキによってつながったまさしく森の中に浮かんだ「小さな街」だ。「軽井沢の日常」をコンセプトに15のオシャレなショップ・レストランがある。今の梅雨期にはカラフルな雨傘のが空中に浮かびアーケードが造られ「アンブレラスカイ」となる。星野エリアはグルメ・ショッピング・温泉・宿泊とすべてが集まった特別の街である。(1606)














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軽井沢 美の教会と言われている「聖パウロカトリック教会」

2016-06-24 10:00:53 | 教会
北佐久郡軽井沢町、旧軽井沢銀座通りからチャーチストリートを抜けた正面に昭和10年(1935)に英国人ワード神父によって設立された軽井沢の歴史的建造物の一つ「聖パウロカトリック教会」はある。簡素で傾斜のある三角屋根にはひときわ大きい尖塔が周りの緑に映え美しさから「美の教会」、「愛の教会」といわれている。四季折々の美しい自然があふれ毎年多くの観光客が足を運ぶ人気の教会である。文豪堀辰雄の「木の十字架」に登場したり、数多くの著名人がこの教会で挙式を挙げている。残念ながら礼拝堂には入ることはできなかったが、木組みの梁や天上に窓から差し込む光がやさしく映るという。私たちを守っている平和の保護者「聖フランシスコの御像」に見守られ信者ならずともここでは敬謙な気持ちなってしまう。軽井沢の歴史、文化に触れるごとに「旅は人生の教典である!!」を実感する。(1606)
















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芹沢公園のアジサイをクローズアップ!!

2016-06-23 14:42:17 | 公園・庭園
座間市栗原のオアシスであり「座間八景」の一つにも選ばれている「芹沢公園」では「アジサイ」が見ごろとなっている。そのアジサイをクローズアップ。アジサイの花は3~5弁の「がく」の集まりで、その「がく」の中心にできる小さなものが本当の花である。「がく」は初めは白色だが成長するに従ってそれぞれの固有の色がつき始める。細胞内の水素イオン濃度の変化により色の素である「アントシアン・フラボン系」の物質が変化するとある。酸性の土壌では青色に、アルカリ性の土壌では赤色へと変化していく花で別名「七変化」と言われている。我々は一雨ごとに色づいていくアジサイのひと花ひと花にその花の蕾から開花、そして朽ちるまでの瞬間、瞬間ごとの「時の命のドラマ」を見つめたい。(1606)
















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軽井沢の旅⑥文豪が集った「軽井沢高原教会」

2016-06-23 11:38:43 | 教会
軽井沢町星野=教会の街・軽井沢に美しい緑に佇む由緒ある歴史を持つ「軽井沢高原教会」はある。すぐそばには「石の教会・内村鑑三記念堂」もある。この教会は大正時代に「北原白秋」や「島崎藤村」ら多くの文化人・著名人が集い「芸術自由教育講習会」を開いた歴史を持つ。誰もが自由に集い語り合う精神は今もなお受け継がれ礼拝に挙式にと多くの人が訪れる軽井沢を代表する教会の一つである。この日も一組の挙式が行われていて、緑の樹木が美しい礼拝堂の清々しさに満ちた神聖な中庭の白木の東屋にて挙式の二人とゲストでアフターセレモニーとなるようだ。(1606)








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