相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「アルストロメリア」が優雅な花姿を!!

2022-07-25 10:54:31 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイの名所「相模原麻溝公園」はある。真夏のこの時期さすがに花の数は少ないが今、「センター広場」から降りた「緑の広場」一画に小さな憩いの庭「クレマチスを彩る風のガーデン」がある。ここにはクレマチスを主に四季のいろいろな花が彩る花壇である。花弁の一部に縞模様が入るのが特徴のピンクの「アルストロメリア」が十数輪可愛らしい花姿で咲き始めている。ユリズイセン科 / ユリズイセン属。和名はユリズイセン。その他「ユメユリソウ」、「インカノユリ」の名もある。内花被片の内側にある斑点は昆虫を誘うためのもののようである。(2207)

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浄土真宗聞法道場である「霊苔山金相寺」

2022-07-25 07:29:33 | 寺院
相模原市南区麻溝に東本願寺系単立の浄土真宗寺院「霊苔山金相寺」は鎮座している。本尊は阿弥陀如来。宗祖は親鸞聖人。親鸞聖人のお念仏「南無阿弥陀仏」のみ教えを共に聞法する聞法道場である。10年前、750御遠忌の年でここ「金相寺」でも供養が行われた。当寺の近くには「北里病院」と「北里大学」、「県立相模原公園」があり、すぐ隣には「相模原沈殿池」がある。その一画に構えられた石柱の「寺号標」より入山すると境内正面奥にコンクリート造り、宝形屋根の「本堂」、右に「庫裏」がある。本堂前の手入れの行き届いた境内には樹木も植栽され「親鸞像」の他、置石が配されている。本堂前と駐車場に植栽された2本の「サルスベリ」が今、ピンク色の可憐な花をたくさんつけ始めて美しい。(2207)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平塚発祥の地、原点「平塚の塚緑地」

2022-07-24 18:21:38 | 史跡・遺跡
平塚市平塚4丁目、日蓮宗寺院「要法寺」の西隣に平塚発祥の地、当地地名の由来となったとされる史跡「平塚の塚緑地」はある。平安時代の中期、天安元(857)年、桓武天皇の孫・高見王の娘である政子が京都から東国に下る途中にこの地で没し、その柩を埋めて塚を作ったところ、塚の上が平らだったことから「平塚」という地名が起こったといわれています。現在は石造りの囲いに囲まれた高さ1mほどの塚が築かれ中央が元平塚市長戸川貞雄揮毫の「由来碑」(眞砂子と表記)、左側が「平塚碑」(政子と表記)が建てられている。傍らに政子が葬られて以来三代目とされる「松の巨木」が植えられている。平塚の歴史の古さが伝わってくる場所である。(2207)
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「町田薬師池公園」では珍しい「アキノタムラソウ」の花が!!

2022-07-24 07:25:45 | 公園・庭園
町田市野津田に「新東京百景」、「日本の歴史公園100選」、「東京都指定名勝」に指定されている「薬師池公園」はある。薬師茶屋の後方、古民家の隣りに野草260種、万葉植物70種が植裁されている「萬葉草花苑」がある。今、秋の七草の桔梗やオミナエシが咲き始めている。すぐ傍の花壇で青みがかった淡い紫色の「アキノタムラソウ」(秋の田村草)がひっそりと咲いている。日本の山野に自生するシソ科の多年草で、学名がSalvia japonicaであるように「サルビア」「セージ」の仲間である。細く長く伸びた茎に、サルビア特有の唇形の花を穂状に咲かせる。暑い夏の最中になんとも涼やかな印象を受ける花である。(2207)
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「町田薬師池公園」の「秋の七草」中の三種がお目見え!!

2022-07-23 12:17:44 | 公園・庭園
町田市野津田町にある「薬師池公園」の「万葉草花苑」と「はす田」では「秋の七草」である「ハギ」(萩)、「オミナエシ」(女郎花)、「キキョウ」(桔梗)が可愛らしい花姿を見せている。「オミナエシ」は数本の茎をまっすぐに伸ばして株立ちになり、先端に可愛らしい多数の黄色い花を咲かせる。「キキョウ」はキキョウ科の多年生草本植物。ハス田の入口遊歩道の一画に植栽されている数十本の「ハギ」が可愛らしい濃紫色か紅色の花びらを広げていた。「ハギ」の開花は早くて7月に入ってからである。萩という字には「秋」が入っており秋に咲く植物に由来し「豊穣の秋のシンボル」とされてきた。万葉集のなかには古名の植物がたくさん書かれており「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花」と詠まれている。(2207)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする