私の住む団地の北側の階段踊り場で天頂から北側の空を眺めていたが、30分もしないうちに雲で覆われてしまった。天頂付近のこと座のベガだけが最後までかろうじて見えていた。団地の南側の見晴のいいところに場所を変えたが、月・土星・火星・アンタレスの4つが接近しているにも関わらず、月しか見ることが出来なかった。こちらも雲が月の周りに出ていた。
30分間、夜に聞こえてくる音は自動車の音と、列車の音、そして南側の横浜中心部から音にならないゴーッという騒音。これらを背景に蝉の声が時々する。そして蝉が飛んで団地の建物の壁にぶつかって出す音もする。これらを聴きながら雲が増えてくる空を見上げていた。
中学生の頃、夏休みに学校に泊り込んで、屋上で流星観測をしたことを思い出した。根岸のコンビナートの明かりが邪魔であったが、それでもかなりの流星を数えたことがある。天体望遠鏡もないクラブだったが、ワイワイと楽しかった。
本日は流星はまったく見ることが出来なかったが、時にはこんなこともやってみるのも楽しい。
30分間、夜に聞こえてくる音は自動車の音と、列車の音、そして南側の横浜中心部から音にならないゴーッという騒音。これらを背景に蝉の声が時々する。そして蝉が飛んで団地の建物の壁にぶつかって出す音もする。これらを聴きながら雲が増えてくる空を見上げていた。
中学生の頃、夏休みに学校に泊り込んで、屋上で流星観測をしたことを思い出した。根岸のコンビナートの明かりが邪魔であったが、それでもかなりの流星を数えたことがある。天体望遠鏡もないクラブだったが、ワイワイと楽しかった。
本日は流星はまったく見ることが出来なかったが、時にはこんなこともやってみるのも楽しい。