Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

夜のウォーキング‥雨で中断

2016年12月04日 23時16分48秒 | 山行・旅行・散策
 先週から夜のウォーキングを毎日することにした。それほど速くはない速度で歩くことを想定している。だいたい35分~45分位、5千歩前後を目標にしている。
 本日も22時前に歩き始めたのだが、13分ほどしたら雨が降り出してきた。予定よりも手前で折り返してちょうど3千歩余で戻ってきた。本日の歩数はこれでちょうど2万歩。
レインアイよこはまの画面を見るとまもなく雨は上がりそうであるが、また出ていくほどの元気はない。
 明日は明け方までは降る予報になっている。明日の最高気温は18℃とかなりあたたかいようだ。月・火・水と予定は入っていない。明日の午前中はメールをいくつか送信して、スケジュール帳の整理をする予定。

忘年会のあとは休肝日・休養日

2016年12月04日 20時09分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日は忘年会があったので、本日は休肝日そして休養日。休養日というと部屋の中で何となく時間をつぶす、というイメージがあるらしいが、私はそれだとかえって心身共にストレスがかかる。
 そして仕事をしているわけではなく、しかも好き勝手なことをしているのだから毎日が休養日ではないか、と問い詰められそうだ。毎日好きなことばかりをしていてもそれはそれで体と脳が飽和状態となる。
 まったく別のことをするか、気分転換をすることが休養日という風に読み替えればいいと思っている。
 午前中は読書からはなれて、渡邉規久雄のピアノによる「シベリウス・リサイタル#3」をじっくりと聴いた。午後からは、いつものコースではないコースで1万7千歩ほど歩いた。旧東海道を保土ヶ谷宿に向かって歩き、その手前にある松原商店街から引き返した。久しぶりのコースなので周りの風景が新鮮に見えた。見慣れた公園にイチョウの木を見つけて葉の散るのも楽しんだ。松原商店街はいつものとおりの賑わいで、活気に満ちている。時間があればJR保土ヶ谷駅まで歩いて保土ヶ谷宿の街並みも見て回りたかったが、本日は断念。横浜駅経由で帰宅した。
 西風でも南寄りの風で、思ったよりは暖かくすぐに汗をかき始めた。夏用薄いブレザーを着ていったが、リュックに詰め込んでまた歩いた。

 明日はさらに気温が上がるらしい。

「シベリウス・リサイタル#3」(渡邉規久雄)

2016年12月04日 13時55分15秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
         

 渡邉規久雄氏のピアノ・リサイタル「シベリウスを弾く」シリーズの3枚目のCD。2010年9月、東京文化会館小ホールで行われた。ネット情報によると小ホールといっても649席もある。ほんとうはこのリサイタルを聴きに行きたいのだが、いつ行われるのかわからないので、いつも見逃してしまう。
 さてこの3枚目のCDは何といっても「5つのロマンティックな小品」(作品101)が冒頭におさめられている。つづいて「10の小品」(作品58)、「13の小品」(作品76)とまとまった小品集3編からなっている。いづれも珠玉の作品だと思う。とくに作品101は第1回目のリサイタルでは最初の曲「ロマンス」だけが収録されていた。
 私はいつも5つの曲まとめて聴きたい。第1曲「ロマンス」、第2曲「夕べの歌」、第3曲「抒情的な情景」、第4曲「ユモレスク」、第5曲「ロマンティックな情景」といづれも好みである。透明な明るい曲調と、沈鬱な気分の曲調とが織りなす変化にとんでいる。
 作品58は後半の第8曲「漁夫の歌」、第9曲「セレナード」、第10曲「夏の歌」にひかれている。
 作品76は第1曲「スケッチ」が懐かしい旋律に聴こえる。全体を聴いたのち、第1曲から第2曲「練習曲」、第3曲「鍵」、第4曲「ユモレスク」までをいつも繰り返して聴く。
 渡邉規久雄のこのシリーズは、作曲家の作曲順には並んでいない。そのどれもがひとつのリサイタルとして成立するように選曲・順番などは考え尽くされているように思う。親しみやすい曲からはじまり、しだいに変化にとんだ曲へと変わっていく。曲同士が、あたかも有機的な関連を与えられたかのようだ。
 それが魅力のリサイタルであると思う。

昨日は3万歩越え

2016年12月04日 11時43分17秒 | 山行・旅行・散策
 昨日は関内駅から神奈川大学のキャンパスまで歩いたのち、講座終了後は菊名駅まで歩いた。速度は4.8キロだったのでまずまずの速さ。さらに時間が早かったので新宿駅の周囲を一周してみた。新宿駅の周囲はさすがに人混みがひどくて、そんなには早くは歩けなかった。17時ころであったが、もうかなり酔っている人も歩いており、ウォーキングをするには危険であった。酔っている人はほとんどは男の高齢者のグループ。我が身を顧みて少々反省。
 歩き疲れたためか、酔いの周りは早かった。さっさと気持ちよくなり、最後の20分ほどはうつらうつらとしていた。
 帰りも横浜駅から団地まで歩いた。いつもは35分ほどかかるが、24時前までに玄関に入ることを前提に少し遠回りをしてみた。冷たい風がとても気持ちよかった。
 24時近くになっても大きな声で仕事の電話をしながら歩いている人が幾人もいた。道路沿いの人には迷惑だな、と思う反面、帰宅途中のこんな時間に仕事の話をし続けなければいけないというこに強い違和感も持った。仕事と家庭とのけじめがつかない仕事の在りよう、やはりこの国は立ちどまって考え直さなくてはいけないと思える。
 遠回りをして歩いた結果、歩数計は3万2千歩。久しぶりにたくさん歩いたという気分になった。一日を通しての速度は4.7キロの表示なので「それなりの水準では歩き通せた」ととりあえず自己満足。
 いつものとおり39℃ほどのぬるいお風呂で体を温めて就寝。

 今朝はやはり太ももと脹脛が多少はっていた。