1980年12月8日はジョン・レノンが殺害された日でもある。ジョンはこの日、当時住んでいたニューヨークの住宅ダコタ・ハウスの入口で射殺された。ジョンは妻ヨーコ・オノと共にちょうど、レコード・プラント・スタジオから帰宅したところだった。
Imagineは1971年に発表された。70年代初め、学生の私は特にこの曲には注意を払わなかった。他の人に思いが「甘い」などと言っていた。しかし歳を取るにしたがってそのようには思わなくなった。
「dreamer」といって切り捨ててはいけない、と思うようになってきた。最近は、人間は「dreamer」であることによって「価値」づけられるといってもいい。「dream」の「気高さ」によって人はそのようになる。「dream」への歩みによって、それが達せられなくとも気高さと心根は語り継がれる。自分の「dream」とのたえざる心の中の対話や自己検証によって人は成長する。志の低い、そして人を蹴落とすことや他人を支配しようとする「dream」は人を堕落させる。周囲の人を不幸にする。
Imagine
Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...
想像してごらん 天国のない世界を
やってごらん 簡単なことさ
僕らの足元に地獄はなく
上にあるのは青空だけ
想像してごらん 今日という日のために生きているみんなを
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
想像してごらん 国境のない世界を
難しいことじゃないさ
殺すことも死ぬ理由もない
宗教も存在しない
想像してごらん 平和の中で生きているみんなを
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one
君は言うかもしれない
僕をドリーマーだと でもそれは僕だけじゃない
いつか、君も仲間になってくれるといいな
そして世界は一つになって生きていくんだ
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world
想像してごらん 何も所有していない世界を
やってごらん 君にもできるかもしれない
欲望も飢えも必要なく
人はみんな兄弟なんだ
想像してごらん 世界を分かち合っているみんなを
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
君は言うかもしれない
僕をドリーマーだと でもそれは僕だけじゃない
いつか、君も仲間になってくれるといいな
そして世界は一つになって生きていくんだ
こちらより引用しました⇒【
http://eylyricsdiary.blogspot.com/2012/03/imagine.html】