セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 94本、 演劇 72本

イズ・エー [is A.](2004/日)

2005-09-06 23:56:02 | 映画遍歴
かなりのめり込めた作品ではある。何気なく殺人を起こしてしまう少年を中心に、被害者たちがうごめき渡る。ただ何をやっても何を考えても空回りするだけなのだ。救済はないのだから。悲しみは通常は時間が解決してくれる。 だが、この理不尽は時間さえ解決の糸口にはならない。恐らく生きている間は地獄状態なのだ。それは加害者も被害者もその家族もみんなそうだ。 だから津田だけが死ねず生き残る。津田は小栗を殺すべきでは . . . 本文を読む
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恋愛小説 (2004/日)

2005-09-06 10:34:35 | 映画遍歴
純度の高い恋愛映画で印象度はかなり高く、ピュアな世界に一瞬でも浸れたことを感謝。これぞ恋愛映画の最右翼だと思うが、テレビ用製作ものなので大スクリーンには向かないかも。カップルで小さなミニシアターで見て欲しい作品だ。素晴らしい愛の世界、、。 **** . . . 本文を読む
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