とにかく映像がずっときれいで、退屈しませんですよね。絵空事のハナシだけど、ひねりもあるし、伏線もあったわけだからラストも効いている。
3女の心変わりが嘘っぽく不自然だが、まあ漫画っぽくテンポも速くスピード感のあり演出振り。
結局は復讐の話とも取れるところ、脚本もなかなか優秀。
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この作品を見ると小津との違いがよく分かる。やはり小津は映像に重きを置いている作家だ。成瀬はじっとしていない。すべてに動きがある。悪く言えば落ち着きがない。でも、それがこの人生の晩菊をいとしいものにしている。杉村いいけど主役はちときつい。
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予知夢という面白そうな素材なのにまったく生かせていないぐうたら映画です。たまにはこれこそアメリカ映画の脚本を良くご勉強なさればいかがでしょうか、、。起承転結らしきものがないのでもう退屈で、、。
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