そう、この映画はドラマなのだ。冒頭から地震の映像が始まるが、そのあと(だったっけ?)平和なときの日本風土が丹念に描かれている。立派なプロローグである。この映画にかける意気込みを感じる。
思いがけず驚いたのは、この映画の主題が日本人にとって「もしもあなただったら、、」という問いを常に観客が胸にいだきながらこの映画を見させられることである。
それぞれの心の問題をテーマにしていることから、単なるカタスト . . . 本文を読む
夏になると思い出す、じゃないが、恒例ハマちゃん、今年は石川県と石田ゆり子。
脚本があまり気のきかない凡庸のものであったのと、いつもより観光場面が多すぎたことでドラマとしての盛り上がりを欠いたのも今年の特徴。
でも、石田ゆり子のバツイチ女性はなぜか魅力がなく、よそよそしかったのも事実。あんなに世話になった会社をやっと復職したところで、男ができたからって早々結婚退職ってわけにはいかんだろう、、。ちょっ . . . 本文を読む