まさにハイテンションで語られる粋な映画。
すべて作られたメロドラマであるし、似非レジスタンスで飾りにしている感もあるし、と商業的なのだが、語られるセリフ、かっこいい映像、小気味いい「Time Goes By」、、。
まさに映画が求められる最大値をこの映画は持っている。娯楽作としてはこの上ない傑作。
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なかなか見終わってみれば変わった映画であった。こういう映画がアメリカで出てくること自体、映画産業の懐の大きさを感じる。
実にさわやかな痛快な映画なんだが、僕にはだらだら交渉が続く退屈極まりないものに思えた時間も多々あった。面白かったのは、ジョディ・フォスターの出番の部分で、さすがきらり光っている。
クライヴ・オーウェンも覆面をしているシーンが多いので、演技的にも確認できず、デンゼル・ワシントンもい . . . 本文を読む
夏物ホラーなんでしょうけれど、漫画を映画化しても怖いというより笑ってしまうシーンが多かった。まあ、面白いのはファーストシーンからの少女の追いかけられ方かな。でも、なんで危ない方ばっかり行くのか、いかにもという感じが全体にする。
田口トモロヲは一応怖いが、作品を選んでほしい気もする。
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