セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 93本、 演劇 71本

ロッキー・ザ・ファイナル (2006/米)(シルベスター・スタローン) 45点

2007-05-02 19:59:01 | 映画遍歴
安易なドラマ作りだが、それでも話の入りは黄昏しみる人々との会話で、さもありなん、と思わせてそれなりに哀愁を感じるロッキーに感情移入できる。 だが、試合が決まってからは一気に単純なB級映画になり果ててしまい、この映画を作った意味が分からなくなってしまった。 だいたい息子が会社を辞めるのはいいが、そのまま父親の試合に付き合うというのは通常の父親であれば心配しちゃうのでは、と思ってしまうが、、。レジの女 . . . 本文を読む
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ハンニバル・ライジング (2007/仏=英=米)(ピーター・ウェバー) 75点

2007-05-02 19:41:17 | 映画遍歴
思いもかけない緊密なドラマに目を見張る。特に前半の家族への悲劇は映像の迫力がそんじょそこらの映画とは違うところを見せている。 復習劇になってからはちょっとテンションも落ちるが、それでも通常のアクション劇の長所部分が際立ち、気がつくと僕もレクターになっている。その同化ぶりにはっと驚いてしまう。 でも、コン・リーの妖艶さもさすがだ。アジア人でも、西洋の一流の女性の雰囲気を持っている人なので、あでやかさ . . . 本文を読む
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名探偵コナン 紺碧の棺 (2007/日)(山本泰一郎) 75点

2007-05-02 18:57:22 | 映画遍歴
今回は定番といえる宝探しという魅惑的なミステリー。前作ほどの熱のようなものは感じなかったが、それでもセリフのちょっとした一言が楽しく、つい魅入られてしまう。ここがコナンの魅力なんだよな。 ラストのラストのおまけが効いていて素敵でした。加点しました。 . . . 本文を読む
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