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ロッキー・ザ・ファイナル (2006/米)(シルベスター・スタローン) 45点

2007-05-02 19:59:01 | 映画遍歴
安易なドラマ作りだが、それでも話の入りは黄昏しみる人々との会話で、さもありなん、と思わせてそれなりに哀愁を感じるロッキーに感情移入できる。
だが、試合が決まってからは一気に単純なB級映画になり果ててしまい、この映画を作った意味が分からなくなってしまった。
だいたい息子が会社を辞めるのはいいが、そのまま父親の試合に付き合うというのは通常の父親であれば心配しちゃうのでは、と思ってしまうが、、。レジの女性との関係も結局は何もないままなのに、リングの上にまで上がらせるし、少々緊張感がないようでありました。
やはりこういう思いつき企画ものはかなり演出面でも重要なのではないでしょうか、、。

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