先ほどOK様のBLOGにお邪魔しておりましたら、ワタクシめの日記ごときに関心をお持ちだったことをお聞きし、驚いてしまいました。
映画館に行ったときには義務的にも何か書いていたのでしたが、実はこれがかなり苦痛でもありました。映画評とほとんど同じでもあるし、でも自分が自然と吐露してしまっている日記なるものは実に面倒くさいと思っていたのです。
そうなんだ。そうですね。ぼくも例えばOKさまのBLOGを訪 . . . 本文を読む
この年代の映画って、こんなに粗い作り方をしてたのかな、と思うほど、自然でない脚本の一つ一つのセリフの人工的なこと。主人公が心中にいたるプロセスもあまりに無理がありますね。
で、主眼は主役の二人、関根恵子と篠田三郎のフレッシュぶりに眼が行く。関根の芋ぶりの演技と体つき。これはすごいわ。肉体派だったんですなあ。アブナイアブナイです。篠田は35年前と変わらず。こんな不思議な役者も存在してるんですなあ。ラ . . . 本文を読む