衣装がとてもカラフルなのにすぐ気づく。舞台装置が狭くて衣装が美術を兼ねていて、そのファンタジーさを奏でている感じだ。
話は他愛ない結構軽いものだが、歌に踊りと新躍進の努力を十分感じる。僕は服部まひろさんのファンなんだけれど、主役でいながら実際は脇役風の役柄で少々彼女に対しては脚本的に不満もあるが、でも出来としては水準だろう。次回を楽しみにする。 . . . 本文を読む
横溝正史ミステリ大賞受賞第一作という触れ込みだが、実に素晴らしい。普通第一作って受賞作より水準が低いものが多いと聞くが全くそうではない。かと言って、僕は彼の受賞作をまだ読んでいないので実際のところ何ともいえないのだが、、。
華やかなスポットライトを浴びていた人がふとしたことから社会の底辺ともいうべき暗闇をうごめきまわる生活を強いられる。そこにあるのは希望をなくしたはかない人生のともし火だが、4エ . . . 本文を読む