最初クレジットで子供向き、家族向きなどという表示を見る。気にしないで見ていると、、。
やはり内容がちょっと前時代的というか、古い、フルスギます。もう使い古された題材を性懲りもなく再利用しているという感じです。(言いすぎかな。)内容はさておき、演出が少々ぎこちないです。俳優への演技のつけ方にこれはないだろうというシーンも散見されました。
たとえば、冒頭、母親に捨てられた主人公の心の闇とかはその後 . . . 本文を読む
30周年記念演劇らしいが、僕は初見だったので何か知らない空間に一人という闖入者感覚を持っていたが、劇を見ているうちに観客と一体となりそういう空気も消えていった。
ハートフルな演劇なんだが、ちょっと過去を覗いているような、気にしているようなそんな大阪劇団であった。身近にある心の移ろいをテーマにしている劇団のようだ。
本公演も教会育ちの3姉妹と、保証人になったばかりに20年も逃げ続けて子供たちとも . . . 本文を読む