ある高校生の父親は身障者で旅を回るタップダンサーである。母親はフィリピン人で行方知らずである。住んでる所は不法住宅っぽい二階建て長屋風。学校には通っているも口うるさい教師とどこにでもあるようなクラスメートばかり。
これらをベースに彼の日常が始まっていく。ワンドゥギは2世とはいえ(両親と似ても似つかず)韓国人としても鼻が高くハンサムである。ここがちょっと嘘っぽいのであるが、それを言い始めると映画が . . . 本文を読む
何かフランス映画もイギリス映画とかベルギー映画に似て来たなあというのがまず第一印象。生活感がにじみ出ている。不景気、失業、子育て。何より愛こそすべてと言っていた(と思っていた)フランスの現実感。
貧しいながらも誠実に人生を送ってきたミシェル。組合の委員長をしていながらもリストラのくじ引きの際自分も対象にし、見事くじを当ててしまったミシェル。そんな彼が強盗に会い、犯人がリストラ仲間の元同僚だと知っ . . . 本文を読む
確かに鏡さんに「この世で一番美しいのはだーれ」と訊く継母に【シャーリーズ・セロン】の美貌を持ってきたのはこの映画の企画の秀逸なところ。けれど普通美女の【クリステン・スチュワート】がセロンより美しいなんてちょっと違和感が、、。
ごめんなさい、だいたいトワイライトシリーズからクリステンにそれほど食指をそそられない吾輩なんで冒頭の発言はくれぐれもお許しを頂くとして、、(え!ダメだって。それは困った、、 . . . 本文を読む