何の知識もなく、見てしまった劇団。祝日にしては少ない観客数。(劇場も超小さいが、、) 最初前置きの話が広島と長崎の原爆投下の話である。観劇の際のご注意かなあと思っていた僕は少々驚き。
そしてある放送局の原爆取材がコミカルに始まる。広島と長崎の二重被曝という重い主題をテーマに観客に寄り添うように親近感を持って物語は進む。
登場人物は7,8人なんだが、みんな見事にセリフを噛んでいる。一人二人だとよ . . . 本文を読む
どうもみんなウルトラマン世代なんだろうか、例の主題歌が流れてウルトラマンの別の話が綴られる。怪獣との共生だの、多少ウルトラマンでもそのテーマはあったように思うが、さらに発展し、いじめとか現代の問題点を浮き彫りにしようとする脚本である。
出演者はみんな若く、躍動感がある。でも何故かこの演劇は我が年寄りには入り込めない何かがあります。何でも見てやろう主義の僕であったが、やはり児童の時からウルトラマン . . . 本文を読む