セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2025年 映画 04本、 演劇 02本

ラム・ダイアリー (2011/米)(ブルース・ロビンソン) 60点

2012-07-06 14:17:47 | 映画遍歴
時間合わせに見た映画だったけど、これがそれほど【デップ】が作りたかった映画なのか、恐らく個人的な原作者へのオマージュなんだろうが、観客としては何を見るべき映画なのか分からずじまいの散漫な映画だと思いました。 とはいえ、最近役に徹して本物の顔も分からない映画が続いていたので【デップ】の内側に入りたい人(要するにファン)にしてみたら見るべき映画なんでしょう。 内容的には悪徳資本家【アーロン・エッカ . . . 本文を読む
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ただ君だけ (2011/韓国)(ソン・イルゴン) 75点

2012-07-06 13:26:23 | 映画遍歴
予告編で盲目の女性が杖を左右に確かめながら歩行している。その後を長身の男が女性を気にしながらちょっと恥ずかしげに距離を保って続いている。この光景が美しく、感心してしまった。 そして本編。ベタな展開だけれど冴えない駐車場監視員という設定がいいねえ。そしてそこに女性が紛れ込んでくるという冒頭のくだりは素敵だ。けれど後はラストへつなぐだけの展開が見え隠れもする。演出も決して鋭いとはいえない出来だ。 . . . 本文を読む
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