イタリア映画でこんなにTVムービー風でやたら出演者多いけどひっついたり離れたり、しかもこれだけ中味のないのもまた珍しい。少なくとも映画料金を出して映画館で見る作品ではないなあ。窓口でもらったパスタがやけに重い。 . . . 本文を読む
なるほど。グレン・クローズがこの映画に惚れている様子は分かった。そりゃあ、女優冥利に尽きる役柄だね。女性が男性として生きる一生。眠っていても心の鎧が溶けることはない。そんな人生。けれどもそれも人生、、。
19世紀のダブリン。身分の差が激しく、庶民は重労働が主で、ましてや女性一人で生きることは困難な時代だ。若い男たちはアメリカを求めて旅立っていく。そういえば現代のアメリカで重要な地位についている人 . . . 本文を読む