空を颯爽と自由に飛び交う断然ヒーロー。けれど彼らにも青春がある。哀しみもある。鎧を脱ぎ捨てると一個の青年であり、恋人に、家族に真の愛を問う姿がこの作品の基軸ではある。けれど、、
アニメのような高らかにアクションを歌い切るスピード感、ワクワクさ、颯爽さ、スクリーンを見て現実のすべてを忘れ去る映画の魅力がこの映画には欠けているとは思いませんか?
まさかこの映画に「ダークナイト」の人間性を見出そうと . . . 本文を読む
設定がねえ。脱獄囚を匿って5日間。いくら田舎といっても、、
鍵も掛けず、庭で野球はするわちょっと幾らなんでもなあ、とリアル感というかサスペンスが不足してましたなあ。
ウィンスレットがまたまたこういう役柄ベタうまなので、安心して見ていられるが、彼女にしてはちょっと中途半端かな。だっていつもの大胆シーンが見られないせいか、緊張している中での愛の高まりが希薄でした。
その結果、愛の逃避行計画ですか . . . 本文を読む
少し空気が抜けたようなほんわか物語であります。登場人物も少ない。お金もかけていない。取り立ててテーマもあるわけでもない。それでもこの四角っぽい映像で息をしている人間がいる。まさに彼らは現代を生きている。
後期高齢者の老人二人、そして40前にもなるかもしれないのに相変わらず子供気分が抜けない若者二人。どうっていうところのない映画なのだが、何故かほんわかと見てしまう。
恐らく若者たちの40年後の姿 . . . 本文を読む