別名「ミシェル・ゴンドリーの思春期」とでも言うべき清々しい映画です。あのひねくれ者ゴンドリーがよくもこんな素直な映画を作ったもんだと実は超驚きました。やはり人は自分の幼年期を描く時、先人のフェリーニ、トリュフォーと同じく心がピュアになるんだ、、。 . . . 本文を読む
ドビュッシー、ラフマニノフと続いていよいよ真打ショパンが来ました。しかも舞台があのわくわくするショパンコンクールでのミステリー。しかも今回はテロリストとの闘いでもある。
このコンクールでの予選から本選に至るコンクールの描写が絶品である。例のあの音源描写は今回はとても多量で、もう楽しんで楽しんで、、。この描写とともにCDをかけて頁を繰ろうかなと思ったぐらいである。
思いがけない犯人もさすがだが、 . . . 本文を読む