鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

屋久島の植物(1)

2007-06-06 | 植物
屋久島で見かけた植物です。


アオノクマタケラン(青の熊竹欄)ショウガ科
海岸近くで。
葉はゲットウと同様、おにぎりを包むのに使用する。


アオノクマタケランの実


コガクウツギ(小額空木)ユキノシタ科
白谷雲水峡で。
花に見える白いのはガク。


アリドオシ(蟻通し)アカネ科
白谷雲水峡で。
鋭いとげがあり、蟻をも通す事から名づけられた。


ナナカマド(七竈)バラ科
大株歩道入り口で。
木は硬く、七回かまどで焼いても燃え残るということで名づけられた。
秋には赤い実を付ける。


ヒメシャラ(姫沙羅)ツバキ科
登山道で。
屋久島の登山道には、屋久杉とこのヒメシャラが多い。
褐色の樹皮が特徴的で良く目立つ。
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