笠狭宮跡
2007-06-25 | 史跡
南さつま市加世田の中心部から南東に3kmのところに、笠狭宮跡(かささのみやあと)があります。
ここは神話ゆかりの地なのです。
その昔、ニニギノミコトはどこか良い土地はないかと探していたところ、海上にひときわ高い山(野間岳)があり、登ると東に開けた土地があったのでここに住むことにしました。
やがて木花咲耶姫(このはなさくやひめ)と結婚し、加世田に宮居を建てましたが、それが笠狭宮なのです。
ニニギノミコトはその後、宮原、川内の可愛(えの)山稜に移ったとされています。
近くには日本発祥の地の碑もあります。
それにしても、鹿児島の加世田に日本発祥の地があったなんて知りませんでした。
ここは神話ゆかりの地なのです。
その昔、ニニギノミコトはどこか良い土地はないかと探していたところ、海上にひときわ高い山(野間岳)があり、登ると東に開けた土地があったのでここに住むことにしました。
やがて木花咲耶姫(このはなさくやひめ)と結婚し、加世田に宮居を建てましたが、それが笠狭宮なのです。
ニニギノミコトはその後、宮原、川内の可愛(えの)山稜に移ったとされています。
近くには日本発祥の地の碑もあります。
それにしても、鹿児島の加世田に日本発祥の地があったなんて知りませんでした。